| その３９ 台湾旅行----８ |
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| いよいよ帰りです。 |
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空港に向かいます。
我がグル－プ一番乗りです。何を思うか皆さんニコニコです。我妻は孫？やっぱり孫でしょうね。友人はラッキーちゃんでしょうかね。 |
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ガイドさんよりお別れの挨拶です。お世話になりました。 |
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| 搭乗まで時間があります。空港内の屋台村で食事をしました。ここなら安心して美味しい物を色々と頂けます。 |
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美味しいお茶も頂きました。 |
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帰りの飛行機は１４時２０分です。主翼の先端が４５度斜め上に向いています。 |
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| 良い記念 |
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旅行中ガイドさんが台湾の美味しい食べ物ですとバスを止めて買って来ました。ライチです。バスの中で頂き種を数粒持ち帰りました。 |
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数日後、簡単に植木鉢に蒔いておきました。 |
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７月１２日
何げなく覗いた所カイワレ大根を茶色くした様な芽が数本出ていました。
種から想像するとあまりにも細いので違うのかナァ～少し様子を見ようかぁ～と言う事に。 |
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７月２５日
約２週間後です。木の丈は１５cmくらいで葉もそれらしくなりました。
ネットで調べたところ冬には温室が必要の様です。実がなるまで６年くらいかかるそうですが、それまで持てるかが問題です。
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| 中華人民共和国と中華民国 |
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昔は台湾（中華民国）を国として認めていましたが、大国、中国（中華人民共和国）が強い力を持つようになりこれを認めた方が色々な面で世界の為になるのではと言う考えが多くなり国連は中国に代表権を与えて台湾は国連から追い出されてしまいました。
１９７２年にニクソン大統領が中国を訪れ中国を認めました。日本を始めアメリカ寄りの国の多くが同調し国交を結びました。 |
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日本では田中角栄総理大臣が中国に出向き調印しました。その時の記念にパンダのメス、オス２頭をもらって来た様な説明がありました。日本中は湧き上がりました。「角栄さんの力は凄い」となったのですが、１頭に付き年１億円、２頭で２億円という金額を上野動物園は毎年中国政府に払って来たそうです。
しかし上野動物園にはいつからか判かりませんがパンダは居なくなっていた様ですが又、中国から近い内に２頭のパンダが来るそうです。約４０年前で１頭１億円ですから今回はいくら払うんでしょうか？
凄い金額なのでしょうね。 |
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暑さ、まぶしさ対策です。サングラス、帽子で７００元＝２,１００円くらいです。
結構気に入っているのでこれからも登場するかも？ |
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| トイレ事情 |
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この国のトイレ事情は厳しいですね。高速道路のトイレです。一度に２０人くらい用を足せます。
トイレの一番奥に５００ｍ巻きくらいのトイレットペーパーが壁に掛かっています。トイレットペーパーが全く無い所も多い様です。
この国の色々な事情を勉強しないで行った方は驚くでしょうね。用を足してから参ったナ～という方も少なからずいるでしょうね。まだ早いと思ってもあったら用を足しておくほうがいいですね。ホテルやレストランで。
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| ついでに７０年前。 |
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旧日本陸軍立川飛行場（横田基地）は日本敗戦の５年前に出来たそうです。敗戦と同時にアメリカ軍が接収。当時の滑走路は１,２００ｍで敗戦直後には２００機近い当時の最新鋭機があったそうです。
アメリカ軍はこの飛行場を見落としていた為これだけの飛行機が残ったそうです。冗談の様ですね。現在は４,０００ｍ近い滑走路がありますが、私が子供の頃にはこの滑走路上に父、母の生家の畑がありました。秋の収穫時に「もうここに入れなくなるんだ」と私の祖父が寂しそうに話したのは忘れられません。飛行機が大型化するにつれて飛行場も広がった様です。
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私は常々、趣味の都合上長い間家を空けるなどとても出来ないと考えていましたが、家族の力を借りれば何とかなってしまうものですね。 |
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時代なのか、旅行の行き先の関係なのか戦争の話が多くなりますね。 |
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| エバー航空 |
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今回お世話になったエバ－航空ですが、親会社はエバーグリーングループ（長栄海運）と言う世界第４位のコンテナ輸送会社です。私の近くに、やはり日本最大のコンテナ輸送会社の車両基地があります。その輸送会社は当店（拓寿司）を利用して頂いています。
旅行から帰り数日後です。この会社に来たところ見た事あるマ－クが目に入りました。 |
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エバーグリーン社のコンテナでした。 |
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広い車両基地の中で３割がこの会社コンテナでした。今までにも見ていたんでしょうが気が付きませんでした。国交は無くても民間協力は凄いですね。この会社の社長は１８歳で日本の船会社に勤め１９６８年にボロ船を１隻買い長栄海運を設立。２００８年には１７８隻の船を運行し、２００９年には世界経済の回復を見越し、さらに大型船１００隻の建造に入ったそうです。
努力と運の４２年間だそうです。社長の名前は、張栄発と言うそうです。 |
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